奥相模・道志ダム [季節の記録]
富士山がすっかり冬景色、我が家からも良く見えるようになりました。
秋の空の夕暮れ時は色んな表情を見せてくれています。
寝坊したにも関わらず、近場の紅葉見て来ました。
宮が瀬湖
楓はちょうどいい色に染まってきていた。
イルミネーションが名物だけど、巨大クリスマスツリーの飾りはまだみたい。
宮が瀬のダム湖が出来てからまだ数年しか経ってないと思っていたのに...
店はずいぶん年期が入ってきてます。
そうそう...新蕎麦を食べに宮が瀬に寄ったのだった。
皿蕎麦スゴい事になってますが、お皿が小さいので5皿で1人前。
旦那がはじめから2皿追加注文してますが...。(汗汗)
そしてやっと目的地、道志ダム(奥相模湖)到着。
1955年竣工なのでこの辺では一番古いんじゃないかな?
ちょうど,放水をしているところでした、ラッキー!
このダムの水で水力発電もしているんだけれど、
発電所...ちっさーい^^;↓これね
1年間で77世帯分...って書いてあったかな?
せっかくならば、クリーンエネルギーもっとやろうよ!って気持ちになるんだが、
当時はこれを作るんでも大変な技術だったのかもしれないね?
奥相模湖からは大山(たぶん)が見えます。
なかなか味のあるダムの風景でした。
地味だけど近くに公営(?)の源泉かけ流しのお風呂があるのでセットで行くのもお薦め。
11月後半は仙台での仕上の仕事もあるので、今年は解禁日にボージョレの予定なし。
そして、今年の「こころみ学園・ココファーム」収穫祭も行けなかった。
なので新酒「のぼっこ」を今年は確保〜♪
(昨年は気がついたらもうなかった。)
小公子という名のぶどうで出来た発泡している赤ワイン
澱がものすご〜くたっぷり入っているので、瓶の底注ぐ時は要注意。
思ったより爽やかな仕上がり?
一昨年(2011)の方が濃いめだったような記憶あり。
3種類のチーズと、紅玉のジャム・ゆずのジャムご用意しました。
柚子ジャムを作っておくと、柚子味噌がパパッと出来て便利。
実家の小さい大根、ウマウマ〜♪
道志ダムの近くの温泉にてすり胡桃を購入
ほうれん草は,胡麻ではなくてクルミ和え^^
今週から仕事月間の予定となるので、しばらく更新がなくなるかと思います。
月末は久しぶりの仙台、きっと遅くまで仕事をしていそうなので
美味しいものが食べられるかどうかは疑問だ...。
リップクリームと軟膏を作る...の巻 [雑談]
このブログのサイドバーにリンクを貼っているラ・ターブル・ベールの
YUROHANAちゃんは、ご主人・ヤギ・猫と一緒に北海道に暮らし、
オーガニックなハーブを育て、自然養蜂をしている。
今年は受難の年で、春の低温でミツバチの活動が遅く、
夏の猛暑で近隣農家の農薬散布によりたくさんのミツバチを失ってしまった。
オーガニック、オーガニックと言葉にすることはたやすいけれど、
実践するというのはこういうことなんだな〜
と胸を痛めていました。
我が家でも、残り少ないラ・ターブル・ベールの初夏の貴重なハチミツを
ありがた〜く頂いておるわけでございます。
YUROHANAちゃんが帰省すると、たいてい集合してはしゃべり倒す友人がもう1人。
横浜市内の自宅で、アロマとリフレクソロジーのサロンを開いていて
最近は「イヤーリフレ」=耳つぼジュエリーの先生などもやっている。
私は都合良く練習台ということで^^
今回で2度ほどやっていただいたことになる。
耳をチクチクされるだけで目の疲れがとれたり、
顔が引き締まって5歳くらい若返って見えるという、
熟女の皆様の弱いところを突いて、突いて〜喜ばれているらしい(笑)
こんなアンティークなお部屋でトリートメントしてくれるです♪
(サイトはないので、ご希望の方があれば紹介します。最寄り駅は市営地下鉄下永谷駅)
で、YUROHANAちゃんが耳つぼ指南してもらいに来るついでに、
このサロンでハーブ講座を開くというので行って来たわけです。
こんな具合^^
材料はすべて、彼女が育てた北海道産の無農薬ハーブを浸出したオイルと、
ラ・ターブル・ベールのミツロウ、ハチミツ。そしてシアバター
この数年季節の変わり目に目の周りが乾燥して炎症おこしやすくなっているので、
この材料でスキンケア用品が自分で作れるのはありがたいです。
ハーブオイルは3種類用意してくれていて、自分の好みでブレンド
・セントジョーンズワート
・カレンデュラ
・ジャーマンカモミール
蜜蝋やシアバター入れて湯煎にかけてまぜまぜするだけ。
作りながら、オイルに使われているのと同じハーブのハーブティーも頂き
体の中からも美しくなる、、、なる?、、、なるんです!
(シンジルモノハスクワレル)
できましたー♪
おいしそうな香り、赤ちゃんにも使えるし食べちゃってもへーき。
さっそく湯上がりに塗って、翌朝はしっとりお肌♡
次回はローションよろしく!
うん、素材があればマジでこれから冬場のスキンケアクリームは
自分で作ろうかって気になりました。
オイルはなんとかするので、蜜蝋の販売しておくれ〜(^人^)
終了後はホコティホの主が野菜をグリルしてくれて、
10年もの?の自家製梅酒を出してくれた。
梅酒紹興酒みたいで美味しかった。
私は赤ワインと前日作ったばかりの柚子ジャムを持参。
柚子はちょうど実家へ行っていたので、久しぶりに高枝切り鋏で
チョッキンチョッキン落としてきました。
備忘録
1)そのまま煮るとえぐみが強いので、皮を剥いて中身を出す。
2)皮は刻んで水にさらしておき、中身は種を出して
布巾か破れにくいキッチンタオルで、ジュースを搾っておく。
3)鍋にお湯を沸かし、刻んだ皮を1度茹でこぼす。(これは必須)
4)茹でた皮とジュースをあわせ、ジュースが少なければ水を適量加え
お砂糖はお好みで...
今回は和三盆糖とはちみつを使ったのですっきりした甘さです。
5)とろみが出るまで煮れば出来上がり。
いよいよ今年も残り少なくなってきましたね。
もう2山くらい仕事をしないと、年が越せない感じなので、
良いガス抜きができました。ありがとねー!
文化の日の過ごし方【野毛からエースのドームまで】 [ご近所を散策]
うっかりしてたら11月も1週間経ってしまうとは、
ちょっと間が空きましたね。
休日は伸びっぱなしの庭木を切ったり春用の寄せ植えや球根を植えたりと
年末へ向けての準備をしつつ。。。
悪天候の合間を縫って急遽、
文化の日らしいところ?へ行ってみることにした。
自分が横浜市民となってから20年以上が経つはずなんだけど、
子のない夫婦が行く機会がないのがこの野毛山動物園だ...
今更動物園デートはありえないでしょ?と何年も経っていて
旦那は8歳の時に行ったきりらしい。(笑)
本当に入場無料なんだなぁ〜とあらためて確認。
そして、しょっぱなからのこのかわいさは反則です♡
あんな子や、こんな子、、、もいて、
お子さん連れて行くにはとてもいいところですね。
長年疑問だった我が家の裏のリス森にいるキジのような鳥が
「ヤマドリ」だってことが判明したり。
工事中のところも多く、写真はビジュアル的にはどうかな?
と思う絵ずらが多いので画像はこのかわいい子だけにしておきます。笑
周辺には中央図書館のような
文化的な施設があるものの...
街の広い面積を、大人のための歓楽街が占めている。
夜のお店ばかりなので、ランチをやってる店の方が少なかったりする。
↓大人なあなたならわかりますね〜?
そうかと思えば仏壇屋さんが並ぶ通りもあったりで、不思議な街である。
「我家の仏壇購入したのはこの仏壇屋さんじゃなかったけ?」
などと話しながら店の前を歩く...。
ベルギービール屋さんの上はサーカス用品店?
ちょっと興味はあるものの...素見しでは入れない雰囲気ね。
懐かしい昼食を食べにセンターグリルへ。
創業昭和21年だそうです。
米国風洋食...昭和なアーリーアメリカン?
太麺ナポリタンにはキャベツの千切りとポテトサラダ付
とろとろオムライスの中はケチャップライスで福神漬けが付いてます。
ナポリタンの極太麺は茹でて1晩ねかせているんだそうな?
なにゆえ???とは思いますが、このコシのなさはくせになる(笑)
そして食べたら歩きます。
関内駅前の崎陽軒はこんなメニューになっとりました。
「シウからチャーハン」は美味しいと思うけど、今はおなかいっぱい。
シウセージって...?笑
関内から馬車道へ...
馬車道祭り開催中でした。
通称:エースのドームに到着。
キング・クイーン・ジャックの建築物は有名ですが、エースのドームも存在感があります。
明治37年竣工、関東大震災で火災、内装とドーム消失 戦後復元営業の後
昭和、平成2回のリニューアルを経て歴史博物館となっています。
(↑興味のある方は上のリンクをご覧になってね)
石造りの建物のようだけど、躯体自体は煉瓦造りだそうで...
鉄骨で補強しながら煉瓦を積んで、外側に石を貼ってるって感じの構造かな?
中に石と煉瓦の躯体を抜いた部分が展示してありました。
そこまでして当時は西洋建築造りたかったのね?
文化の日、中の展示が無料に加えて、てっぺんのドームを公開していました。
ドーム内部は年に5回くらい見られる機会があるそうですが、
予約なしで中に入れるというのは10年ぶりなんだと。
「あのねぇあたしシャチホコじゃないわよ!え?鯉でもないってば!失礼ね
横浜だものドルフィン、イルカなのよ!」
ってことで、ドームにはドルフィンの装飾。
ドームの中は鳥かごのような鉄骨の骨組みに板張りでございます。
これに外側から銅板を貼っているんですね。
そう、骨以外は木造なんですよ。
今だったらこういうドームはすかさず3Dプラネタリウムやらにしちゃうんでしょうけど
ただのシンボル的装飾のままに残してくれて感謝。面白かった!
関連記事:ジャックの塔