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お久しぶり〜な感じ? [あんこ会]


年の瀬も押し迫ってぎゅぎゅっと仕事が続いておりました、、、
お肌も脳内も枯渇状態...かっさかさです。
保水しないと...。

気がついたら、なんと1ヶ月近くも更新してないじゃーありませんか!




さかのぼりまして11月の末です。

昨年からこつこつと進めてきた仙台の「玉澤総本店」さんの工場と本店の竣工にともない
プレオープンのお手伝いに仙台へ行ってきました。

店舗についてはあっちのブログで書いておりますが、拙ブログではお菓子を紹介します。





クリスマスシーズンまっただ中ではございますが、あんこ会報告。

玉澤総本店さんといえば、
もちもちつるんとした↓この「黒砂糖まんじゅう」が看板です。

kurozatou.jpg
真ん中の茶色い塊は,実際このおまんじゅうに使われている黒糖。
おまんじゅうは仙台駅でもずんだと並んで人気の一品です。


けれども、美味しいお菓子はこのおまんじゅうばかりではございません。

新しい試み...
和テイストな洋菓子や、黒砂糖のシリーズのお菓子たちが増えました。


本店の中の実演厨房「上杉工房」で作っている焼きたてのお菓子たちは
かなりイケテルと思いますので、お近くの方は是非食べにいらしてくださいね〜。

package.jpg
上杉工房のお菓子は専用の赤いパッケージです。


pudding1.jpg

なめらかなプリンには大納言が乗っていて
黒蜜をかけて頂くプリン。

pudding2.jpg

hanjukukasutera.jpg
半熟カステラはスフレのような、プリンのような...

c_pai.jpg
カスタードパイも焼きたてが店頭に並びます。


そして...
私が仕事をしている間、工房でずーっと試作を重ねていたのが
「ずんだシフォンケーキ」でした。

shakashaka.jpg


オーブン覗くのって楽しいですよね♪(←自分の仕事をしなさい。)
shifon1.jpg

shifon.jpg



材料の分量が同じでも,温度と焼き方次第でしっとり加減、ふわふわ加減、が変わります。
どんな仕事でも技術的な部分の監理をしっかりしていくというのは大切なこと。


たとえば自宅で手作りのお菓子を作ることって、レシピどおりに頑張れば案外出来ちゃったりして。
でもその時の材料や気温など諸条件で変化してしまって同じに作ったつもりでも、
都度違った味になってしまったりって経験はありませんか?

お店の商品として常に同じ味を御客様に提供するということの難しさが感じられます。



zunda_shifon1.jpg
ずんだの色も美しい♪
役得で、試食もさせて頂きました。^^焼きたてフワフワ〜♪

zunda_shifon.jpg
ディスプレイ用に実物をカット

ラッピングされて翌日には店頭に並びます。
shifon2.jpg
ずんだと黒砂糖の2種類のシフォンケーキがあります。


↓こちらも工房の前で焼いている「炙りころ餅」
aburikoromochi.jpg

たこ焼きのようだけど、黒ごま入のお餅の中にあんこがたっぷり、
熱々をハフハフ言いながらその場で食べられます。
aburikoromochi2.jpg

店内には給茶器が設置されていますのでお茶もご自由に〜
というちょっと楽しいコーナーです。

kokutou_shi.jpg

黒砂糖のファミリーは、カステラ・黄身しぐれ・どらやき

今後の展開も楽しみなシリーズ。


kokuto_kasutera.jpg
黒砂糖カステラも工房にて焼かれています。
、、、しっとり美味しく仕上がってますよ〜♪



まだ始動したばかりの工房ですので、来年のグランドオープンには、
細部ももっと改善されて、さらに美味しい商品へとブラッシュアップされることと思います。





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