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期限切れてますけど、こうなったら絶対反対なのだ〜!


私、反省しています。

取り急ぎ森山さんのブログ記事と、、、


URLも貼っておきます。


内容は
↓2月に書きました新国立競技場についてのこの記事

もっと反対していれば良かった!


あれだけ運動されている重鎮の方々がいるのだから、ある程度考慮して縮小改善の方向へ計画が進んでいるものと思っていましたが、知らないうちに神宮の銀杏並木の景観がこんなことになっています。

↓反対意見がなければこうなりますってことだそうですよ。しかも16日で期限切れって?
いえいえ、切れてもメール送りました。
賛同される方がいたらメール送っちゃいましょう?

新国立競技場の計画、費用や規模の問題だけじゃないのが現状の航空写真と比較すると
リアルにイメージ出来ちゃうのではないかと、並べてみました。

オリンピックのスタジアムためなんだから仕方がないって思われます?

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googleマップより


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写真お借りしました。





↓神宮の森、絵画館と銀杏並木についての歴史は森山さんのこちらの記事で詳しく解説されています。


興味とお時間のある方はその前後の記事「東京の森1〜6」で背景その他について詳しく知ることが出来ます。





以下は自分の写真
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振り返ると絵画館です。

私はこの景色、美しいな〜と思いながら毎年歩きます。
銀杏並木は計画から外れていますが、絵画館から外苑前までは外苑の参道なわけです。


jingu2-32f92.jpg
12月は必ず信濃町に診察に行くので銀杏外来と呼んでいる、
時間があれば外苑前まで歩きます。

ものすごくショックだわ〜。


【追記】
同じスケールで比較出来るように画像を追加しました。
絵画館前は前庭から銀杏並木を含めてのシンメトリーな景観が神宮外苑だと思います。
確かに、ここの公園の中を整備する必要はあると思いますが、どうしてこうなっちゃったんでしょう?

銀杏並木を歩いた事がある方は、新国立競技場への導入部分が絵画館の前庭を浸蝕しているスケールがどれほどの広さかおわかり頂けるかと思います。

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川の源流って? [ご近所を散策]


先の千本桜の伐採の理由を探求...ってわけでは決してないのですが
地図を見てみるとこの引地川、相模川の支流かしら?と思っていたら違うんですね。
厚木の基地の上の方が水源池で、泉の森ってなっている。

へぇ〜、へぇ〜、そうなんだ?
そういえば、近所に流れている小川の水源が地元の氏神様である神社の湧き水だって聞いた事があるし...

引地川の上流ってどうなってるのかしら...という興味がむくむく湧いて来ます。
(toroさんち...お近くじゃないですか〜?)


そんなタイミングで、うちの花咲か爺さんがチューリップを見に行くというので
ココ、引地川ふれあいの森〜泉の森まで歩いてみました。

chu.jpg

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コサギはもう夏羽。



↓水車小屋まであって、周辺もかなり整備、管理された遊水池公園となっています。
全部あわせると舞岡公園くらいの規模かな〜?と。


なかなか素敵な里山の風景。

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めずらしい木造の吊り橋

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千本桜の手前が小さなダムのようになっていて、豪雨の時などの対策がなされているのだけれど
満水時には2〜3m水位が上がるようで、水車小屋も半分水に漬かっているのがわかりますね。

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なるほど、これで氾濫したら千本桜どころじゃなくて、住宅街への被害は容易に想像できるというものですね。


なんと川沿いでは最近めっきり見られなくなった日本タンポポ見つけました。
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ほらね、包葉の部分が反り返ってないのが在来種の証拠。

我が家の周辺では西洋タンポポばかりです。




水源地近くの森も良い感じに管理されています。
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晴れの日の気持ち良い散歩コースでした。




帰宅して食材を調達に裏山へ...という気持ち良い季節になりました。
整備が始まってから4年目に突入したリス森はドングリやクヌギの落葉樹がほとんどなので、芽吹きが始まったとたん、あっという間に新緑に変わっていく。

来週にはフサフサの花が雨のように降って来るので杉の花粉症が終わってもしばらくは洗濯物を外に干せない。

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夕飯の天婦羅用にたらの芽2っつくださいな〜と、進入したんだけれど...(笑)
時既に遅し...

タラの木があるところは、愛護会のおじさまたちががっつりと山野草園を築きつつあり。
脇芽は重鎮の方々でシェアされたご様子、、、(まぁそうだよね〜)

伐採後に発足した愛護会では、夏場の草刈りやゴミひろい
最近では桜の苗木を植えたりして、なかなか楽しそうな雰囲気です。

隣接している我が家の庭でも...
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二輪草や

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ひとりしずか

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野蒜と、昨年こぼれた種から発芽したパクチー


仕方がないので、どうしても食べたかったタラの芽、、、
地元の直売所に筍買いに行ったらちょこんと置いてありました。^^

タラの芽4つで¥180
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ヨモギ・筍・ウドの芽・たらの芽・・新タマネギと桜海老のかきあげ

今回はウドの芽の方が美味しかったな〜。。。

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茹でた筍はお刺身のようにワサビ醤油で、
ウドと小松菜の蕾菜はからし酢味噌で、

飾りに使ったムラサキハナナは別名
諸喝采、花大根という呼び名のとおり、諸葛孔明も食べてたという食用花。
しかしながら、花は毎年そこにあるのに食べた事がなかったので今年初めて食べてみました。笑

それほどくせもなく、生でもむしゃむしゃ食べられますので、
これからはサラダにお花を散らしたりして積極的に食べようと思った日でありました。
毎年庭先に花咲いてるのに何してたんだ?という感じですな...。
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最後もお酒にぴったりのコレ
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野蒜(のびる)は醤油麹にまる1日漬けてみたのですが、、、
美味しいけど翌日までお口がくさ〜いのでお仕事ある日はNGです。
やっぱりさっと茹でた方がよろしいかと。





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花を見上げることが難しい。 [ご近所を散策]


いつも寝る前にやっている軽いストレッチ
忘れて寝てしまったら翌朝左側の首が痛くて曲げられなくなっていた、、、

寝違えたかな?
痛いからしばらく首のストレッチを休みにしていたら、3日後には右側も曲がらなくなった(汗)

痛いから肩に力が入っちゃって、肩凝りも増々酷くなってきた。

そんなタイミングに「お花見しようよ〜」と電話をくれたセラピストの友人に
「く、首がまわらない!花が見上げられない!」
と訴えたら、家まで来て全身施術をしてくれて、耳つぼリフレまで施して帰っていかれた。
ありがたや〜(ー人ー)

しかし、1週間経ってもピキピキに首が痛いのがいっこうに直らないのだ?
こんな酷い首は初めてで、とうとう整形外科のお世話になることに決めた。

「整形外科通うようになったらもう婆さんだな。」と言われる。

ふむ、高齢の方々と待合室に居たりすると、まったくだわ...と思うけど
そんなことより首が治ればいいのだ。(笑)

レントゲン結果は頸椎症などの骨の異常はないらしいというので、一安心。
首のまわりを暖めたり〜低周波の治療をして、理学療法士さんの予約をして帰宅。

昨日がその予約日でした。

首を暖めている席の向かい側で腰の治療と思われる面白い動きをしているおじいちゃんがいて、、、
ついつい気になって見ちゃうと吹き出しそうになるので、
目をつぶっていたら寝そうになり、睡魔と戦っている途中で理学療法士さんに呼ばれました。

自分のイメージでは施術ベッドに寝て、骨盤やら姿勢を矯正されたりするんだろうな?
と思っていた訳なんですが、、、全然違ってました。


施術ベッドに浅く腰掛けて、背中を丸め膝に軽く手を置いて、脇の下をぐいっとつかまれる...

理;「ここ、痛いでしょ?」

私:「いえ、あの、どっちかってゆーとくすぐったいんですけど。」(必至に平常心)

理;「そう?でもすぐに痛くなるよ。」(どうしろと...???)


で、上の姿勢のまま脇の下に神経を集中して肩に力を入れない姿勢で自然に呼吸
うわ・・・結構難しい!

やりながら背中からチョイチョイ矯正され、立った姿勢や骨盤の角度をチェックされ、
また腰掛けてさっきの姿勢で手を胸あたりまで挙げて、今度は肘をゆっくりフワフワまわす。
(↑魔女が毒薬混ぜてる壷に呪文をかけてる風です。)

理;「この2つの動きを家でもやってきてください。来週は別の運動をします。」

はぁ。。。
これを一人でやってる姿・・・はっきり言って滑稽です。
おじいちゃん笑ってごめん〜。(〜〜;)




そんなことでやっと桜を見上げる事が出来るようになった頃にはすでに葉桜なんですが
病院から帰宅後、翌日は雨だからということで午後から花見を強行。

毎年行ってる引地川の千本桜です。
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首が痛いので携帯カメラのみ。

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首が痛いから寝っころがって撮る。(笑)

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天気に振り回され、帰宅してから花見弁当を作ると言う順番無視の花見となりました。

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お品書きは毎年ほぼ同じ
[鶏ロール・シラスとあさつきの玉子焼き・そら豆・太田屋さんのビーフケーゼ焼き]

高座豚の太田屋さんは高座渋谷の反対側に移転してしまいましたが、
あいかわらずのメンチカツの行列が出来ていてお忙しそうでした。


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新筍ご飯

庭の山椒はかろうじて新芽をつけてくれましたが、きっとまたアゲハの幼虫のごはんになってしまうことでしょう。
いつになったら実を付けてくれるやら???



翌日は裏のヨモギの新芽を摘んで草餅など作ってみました。
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小豆は北海道の大納言

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白玉粉と上新粉のブレンド、蒸してコネコネ

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工作仕事って楽しい〜♪





今朝の読売新聞
引地川の千本桜伐採だそうです。


この景色が出来上がるまで40年。
自宅裏のリス森も55年。
木が育つにはそれだけの年数が必要で、同時に管理も必要ということだ。
確かに細いなぁ〜と思われるところがあるのもわかるし、
震災やゲリラ豪雨等、天候が変わって来ているから今後のことも考えないとだしね。

↓昨年の引地川のお花見の記録

16年度から順次工事が始まるということは、この風景は来年が見納め???

40年後、子供たちの世代がまた感動する桜を見上げられるように、
未来の桜を植えていって頂きたいなぁと思います。



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