ココファーム・ワイナリー[2014]こころみ学園31回目の収穫祭 [日帰り散策の旅]
この2年間行けなかった収穫祭へ行ってまいりました。
今年も直前まで行けるかどうかわからなかったので、急遽直前での決行。
冷え込んできたので風邪をひかないように、しっかり朝食を食べてから出かけたので
朝の電車を1本乗り遅れました。(笑)
1本遅れたせいで到着時間が40分遅れてしまい、すでに足利市駅からのタクシーもシャトルバスにも長蛇の列。
今更ながら収穫祭に行くには気合いが必要なのを実感。
バスは上まで上がれませんので、葡萄畑まではさらに歩いて上ります。
今回はカメラも持たずにiphoneのみの記録なので横着させて頂き
ココファーム・ワイナリーの過去の記録は以下にリンクを貼っておきます。
そんなこんなでエントランスに到着。
こころみ学園の天使達の横でご機嫌でマップを配るフリをしているのが私です。(笑)
とーっても早く来ないと葡萄畑の下半分はすでに満員御礼状態、えいやっ!っと急斜面を上ります。
この急斜面でワインを飲むには色々と道具が必要なんですよ。
家人自作の傾斜テーブルは毎度活躍していますが、今回は新兵器のグラスホルダーを
現在仕事でもお世話になってる友人ご夫妻の分とあわせて4つ前日に作ってくれました。
過去記事を読んで頂いている方はもうおわかりですね、そうです、あれです。
特許侵害か?(笑)
そして、園外持ち出し禁止のこの出来立てワイン、ロゼでこの濃さ!
白の辛口も今年のはいっそう美味しく感じました。
今年の収穫祭ワインのエチケットは中條正義さん
家人は喫煙所で故川田園長の甥御さん(73)と偶然お会いしたのだそうです。
こんなに大勢の人が葡萄畑に入ってしまってぶどうの木は痛まないんですか?
と質問したところ、
“硬く踏みつけられた土にしっかり根を張る、むしろ過酷な環境の方が良い葡萄が出来る”
との答えだったそうです。
除草剤や化学肥料を一切使わず、日々斜面を登り、労働を惜しまない。
このワイナリーの全てがそこに込められている様に感じました。
このワイナリーを支えているのはこんな葡萄の木のような人達。
収穫祭おめでとう♪
そして幸せな時間をありがとう。
また来年もここに来れたら良いなぁ〜と思います。