記念日もやっぱり家呑み。 [家飯]
あちこちに爪痕生々しい台風でしたが、
皆様のところでは影響ありませんでしたでしょうか?
気候がずいぶんと変わってしまいましたね。
携帯には夜中じゅう、登録している地域の防災メールがひっきりなしに入ってきましたが
この周辺は高台になるので、洪水の心配もなかったです。
早朝から仙台へ向かう旦那を早めに駅まで送った帰り道、
下水溝からボコボコ吹出している水を横目に、新幹線は無事に到着するんかしら?
と思っていたら、案の定宇都宮あたりで止まったらしい(笑)
いや、それくらいは想定内だと思うけど、日本人みんな働き方がマジメ過ぎじゃないの?
台風のときは休みにしようよ〜、とは言っても期日があるとそうも言ってられないのが
お仕事なんだけどね(ー”ー)
さてと、久しぶりの家飯です。
記念日だからどこかへ食べに行こか?
と口に出してはみるものの...
この数年、外で飲む機会がぐぐっと減ったせいか?
「う〜ん...そうだねぇ...」
という返事になってしまう。
昔、美味しいなーと思っていたお店でも、なかなか感動することが少なくなっています。
なぜだろうか???
と考えてみると、思い当たることがある。
塩分を控えめにして、お酢やハーブ、スパイスをいっぱい使った家飯に慣れてしまうと、
たいていの外食ものの塩味が強い。
だからお酒や水分を多めに摂取しちゃって、お腹がパンパンになってしまう。
お酒を飲ませるために塩いっぱい使ってるのか?とさえ思う時もあり。
で...
どうせ食べるならば素材にお金をかけたいわけですよ、なので食材の買出しに行って来た。
高座豚屋さんの太田屋さんで、こだわり豚の肩ロース肉とパステーテンを仕入れ...
海老名の生鮮で利平栗と銀杏を仕入れ...
ついでに無花果「とよみつひめ」見つけました〜^^b
とよみつひめは、生ハムをのせる前にパチリ。
一般的な「桝井ドーフィン」という種類よりも白い部分がほんのり黄色っぽい色をしていてしっかりした甘味。
でも濃厚な「バナーネ」や「グリスジャイアン」よりもさっぱり系かな?
赤ワインはスペインの「ナンバー9」
2009年9月9日収穫のぶどうで作られた
スペシャルエディション999(テンプラニーリョ・メルロー)
9は縁起の良い数字なんだそうだ。
メインの高座豚(こだわり豚肩ロース)は筋切りしてシンプルにソテー
お肉が美味しいのであえてニンニクはなし!
...粒マスタードを添えます。
久しぶりの柳正司さんのケーキは新作ドゥルセのアントルメ〜ちゃん^^
キャラメルムースの中はちょっと酸味の利いたアプリコットのコンポート。
チョコレートとフランボワーズ。
22年が経ちましたね〜
お互いお疲れさまだね(笑)
と、プチ贅沢してみましたが...。
年のせいか?最近は↓翌日のこっちの方がごちそうだったりする(笑)
利平栗と銀杏と雑穀のおこわ/鰆の味噌漬/がんもと小松菜のおひたし
今日は十三夜ですね。
十五夜と十三夜、両方見ないと片月見になっちゃうそうですから...
お団子もいいけど、月餅でも食べながらお月見しようかと思います。
久しぶりの華正樓のおっきな月餅(塩クルミと黒餡)
美味しいなー!