川の源流って? [ご近所を散策]
先の千本桜の伐採の理由を探求...ってわけでは決してないのですが
地図を見てみるとこの引地川、相模川の支流かしら?と思っていたら違うんですね。
厚木の基地の上の方が水源池で、泉の森ってなっている。
へぇ〜、へぇ〜、そうなんだ?
そういえば、近所に流れている小川の水源が地元の氏神様である神社の湧き水だって聞いた事があるし...
引地川の上流ってどうなってるのかしら...という興味がむくむく湧いて来ます。
(toroさんち...お近くじゃないですか〜?)
そんなタイミングで、うちの花咲か爺さんがチューリップを見に行くというので
ココ、引地川ふれあいの森〜泉の森まで歩いてみました。
コサギはもう夏羽。
↓水車小屋まであって、周辺もかなり整備、管理された遊水池公園となっています。
全部あわせると舞岡公園くらいの規模かな〜?と。
なかなか素敵な里山の風景。
めずらしい木造の吊り橋
千本桜の手前が小さなダムのようになっていて、豪雨の時などの対策がなされているのだけれど
満水時には2〜3m水位が上がるようで、水車小屋も半分水に漬かっているのがわかりますね。
なるほど、これで氾濫したら千本桜どころじゃなくて、住宅街への被害は容易に想像できるというものですね。
なんと川沿いでは最近めっきり見られなくなった日本タンポポ見つけました。
ほらね、包葉の部分が反り返ってないのが在来種の証拠。
我が家の周辺では西洋タンポポばかりです。
水源地近くの森も良い感じに管理されています。
晴れの日の気持ち良い散歩コースでした。
帰宅して食材を調達に裏山へ...という気持ち良い季節になりました。
整備が始まってから4年目に突入したリス森はドングリやクヌギの落葉樹がほとんどなので、芽吹きが始まったとたん、あっという間に新緑に変わっていく。
来週にはフサフサの花が雨のように降って来るので杉の花粉症が終わってもしばらくは洗濯物を外に干せない。
夕飯の天婦羅用にたらの芽2っつくださいな〜と、進入したんだけれど...(笑)
時既に遅し...
タラの木があるところは、愛護会のおじさまたちががっつりと山野草園を築きつつあり。
脇芽は重鎮の方々でシェアされたご様子、、、(まぁそうだよね〜)
伐採後に発足した愛護会では、夏場の草刈りやゴミひろい
最近では桜の苗木を植えたりして、なかなか楽しそうな雰囲気です。
隣接している我が家の庭でも...
二輪草や
ひとりしずか
野蒜と、昨年こぼれた種から発芽したパクチー
仕方がないので、どうしても食べたかったタラの芽、、、
地元の直売所に筍買いに行ったらちょこんと置いてありました。^^
タラの芽4つで¥180
ヨモギ・筍・ウドの芽・たらの芽・・新タマネギと桜海老のかきあげ
今回はウドの芽の方が美味しかったな〜。。。
茹でた筍はお刺身のようにワサビ醤油で、
ウドと小松菜の蕾菜はからし酢味噌で、
飾りに使ったムラサキハナナは別名
諸喝采、花大根という呼び名のとおり、諸葛孔明も食べてたという食用花。
しかしながら、花は毎年そこにあるのに食べた事がなかったので今年初めて食べてみました。笑
それほどくせもなく、生でもむしゃむしゃ食べられますので、
これからはサラダにお花を散らしたりして積極的に食べようと思った日でありました。
毎年庭先に花咲いてるのに何してたんだ?という感じですな...。
最後もお酒にぴったりのコレ
野蒜(のびる)は醤油麹にまる1日漬けてみたのですが、、、
美味しいけど翌日までお口がくさ〜いのでお仕事ある日はNGです。
やっぱりさっと茹でた方がよろしいかと。