花を見上げることが難しい。 [ご近所を散策]
忘れて寝てしまったら翌朝左側の首が痛くて曲げられなくなっていた、、、
寝違えたかな?
痛いからしばらく首のストレッチを休みにしていたら、3日後には右側も曲がらなくなった(汗)
痛いから肩に力が入っちゃって、肩凝りも増々酷くなってきた。
そんなタイミングに「お花見しようよ〜」と電話をくれたセラピストの友人に
「く、首がまわらない!花が見上げられない!」
と訴えたら、家まで来て全身施術をしてくれて、耳つぼリフレまで施して帰っていかれた。
ありがたや〜(ー人ー)
しかし、1週間経ってもピキピキに首が痛いのがいっこうに直らないのだ?
こんな酷い首は初めてで、とうとう整形外科のお世話になることに決めた。
「整形外科通うようになったらもう婆さんだな。」と言われる。
ふむ、高齢の方々と待合室に居たりすると、まったくだわ...と思うけど
そんなことより首が治ればいいのだ。(笑)
レントゲン結果は頸椎症などの骨の異常はないらしいというので、一安心。
首のまわりを暖めたり〜低周波の治療をして、理学療法士さんの予約をして帰宅。
昨日がその予約日でした。
首を暖めている席の向かい側で腰の治療と思われる面白い動きをしているおじいちゃんがいて、、、
ついつい気になって見ちゃうと吹き出しそうになるので、
目をつぶっていたら寝そうになり、睡魔と戦っている途中で理学療法士さんに呼ばれました。
自分のイメージでは施術ベッドに寝て、骨盤やら姿勢を矯正されたりするんだろうな?
と思っていた訳なんですが、、、全然違ってました。
施術ベッドに浅く腰掛けて、背中を丸め膝に軽く手を置いて、脇の下をぐいっとつかまれる...
理;「ここ、痛いでしょ?」
私:「いえ、あの、どっちかってゆーとくすぐったいんですけど。」(必至に平常心)
理;「そう?でもすぐに痛くなるよ。」(どうしろと...???)
で、上の姿勢のまま脇の下に神経を集中して肩に力を入れない姿勢で自然に呼吸
うわ・・・結構難しい!
やりながら背中からチョイチョイ矯正され、立った姿勢や骨盤の角度をチェックされ、
また腰掛けてさっきの姿勢で手を胸あたりまで挙げて、今度は肘をゆっくりフワフワまわす。
(↑魔女が毒薬混ぜてる壷に呪文をかけてる風です。)
理;「この2つの動きを家でもやってきてください。来週は別の運動をします。」
はぁ。。。
これを一人でやってる姿・・・はっきり言って滑稽です。
おじいちゃん笑ってごめん〜。(〜〜;)
そんなことでやっと桜を見上げる事が出来るようになった頃にはすでに葉桜なんですが
病院から帰宅後、翌日は雨だからということで午後から花見を強行。
毎年行ってる引地川の千本桜です。
首が痛いので携帯カメラのみ。
首が痛いから寝っころがって撮る。(笑)
天気に振り回され、帰宅してから花見弁当を作ると言う順番無視の花見となりました。
お品書きは毎年ほぼ同じ
[鶏ロール・シラスとあさつきの玉子焼き・そら豆・太田屋さんのビーフケーゼ焼き]
高座豚の太田屋さんは高座渋谷の反対側に移転してしまいましたが、
あいかわらずのメンチカツの行列が出来ていてお忙しそうでした。
新筍ご飯
庭の山椒はかろうじて新芽をつけてくれましたが、きっとまたアゲハの幼虫のごはんになってしまうことでしょう。
いつになったら実を付けてくれるやら???
翌日は裏のヨモギの新芽を摘んで草餅など作ってみました。
小豆は北海道の大納言
白玉粉と上新粉のブレンド、蒸してコネコネ
工作仕事って楽しい〜♪
今朝の読売新聞
引地川の千本桜伐採だそうです。
この景色が出来上がるまで40年。
自宅裏のリス森も55年。
木が育つにはそれだけの年数が必要で、同時に管理も必要ということだ。
確かに細いなぁ〜と思われるところがあるのもわかるし、
震災やゲリラ豪雨等、天候が変わって来ているから今後のことも考えないとだしね。
↓昨年の引地川のお花見の記録
16年度から順次工事が始まるということは、この風景は来年が見納め???
40年後、子供たちの世代がまた感動する桜を見上げられるように、
未来の桜を植えていって頂きたいなぁと思います。